BMW G20/G22 M340i/M440i マフラー開発編
- gwapo3854
- 2024年7月8日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年7月21日
BMW G20/G22 M340i/M440i レーシング可変式マフラー | GWAPOTech JAPAN


BMW G20/G22 M340i/M440i 用のマフラーは
①ダウンパイプ②センターパイプ③リアマフラーから構成されております。
まずフロント側のダウンパイプから順にご紹介致します。

こちらはB58エンジンの純正のダウンパイプとなりますが、ユーロ圏の厳しい排出ガス規制による大きいな触媒が設けられておりサウンドボリュームは当然小さくなります。
弊社では触媒を取り除いたストレート仕様or200cellのスポーツ触媒*有料オプションをご用意しております。音量は勿論のこと軽量化・馬力アップチューニングとしても非常に効果的です。





続いてダウンパイプに次いで欠かせないサウンドチューニング部位のキャットバックシステム。ここではリアマフラーとセンターマフラーを同時にご紹介致します。

純正ではセンターマフラーに大きなサイレンサーが複数個設けられており排気効率が容赦なく抑制されております。
当然サウンドの音域や音量は制限されてしまい、B58エンジンのポテンシャルを発揮する事は不可能です。
理論上この部分をストレートにすることで音量を格段に上げることは可能ですが、左右のパイプの形状を考慮しない限り音割れも然ることながら下品な音質になってしまいがちです。




弊社では左右のパイプの長さを極力等しくしたセンターマフラーを開発しております。このセンターパイプの最大のメリットは音割れが最小限となり、高回転の音域まで音が消えず出力されることにあります。
センターパイプは純正のリアマフラーとダウンパイプに互換性がありますので単品で交換できる仕様をご用意しております。
そしてリアマフラーでは用途に応じて音量を切り替えできる可変バルブ式を採用しております。



バルブのON・OFFのメリハリをつけるため、大きめのタイコを採用し、サイレントモードでは純正のサイレントモードと同レベルの音量になるよう設計し、夜間や住宅街などでも十分に安心して走行できるジェントルマン仕様となります。
バルブ解放時にはB58エンジンのポテンシャルを最大限発揮し、レーシングサウンドを奏でられる仕様になっておりますので、日常のドライビングエクスペリエンスを楽しくするサウンドチューニングアイテムとなります。

リアマフラーカッターのオプションも豊富にございますので、車両のイメージからベストなデザインをご選択頂けます。
業販価格もございますので、お気軽にお問い合わせくださいませ!
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