フェラーリF12/812前期・後期対応F1サウンドワンオフマフラー | GWAPOTech JAPAN
フェラーリF12と812は①エキマニ②ダウンパイプ③センターマフラー④リアマフラーから構成されます。
*エキマニは現在のところ、どのメーカーも製作しておらず純正も中々市場に出回らないことから開発は出来ておりません。今後入手でき次第開発予定となります。
さてF12と812のマフラーを同記事に纏めた理由は弊社では両者ともダウンパイプからリアマフラーまでは互換性がある仕様で製作を行なっているからです。
先ずF12/812のF1サウンドを実現するために重要な箇所 のフロントパイプ(ダウンパイプ)から見てみましょう。
両者は厳密にはリミットが異なり社外品の場合はF12には装着できるものの、812には干渉して取り付けができない場合があります。
また特筆すべきは812の後期モデルからはユーロ圏の排気ガス規制によりGPF/OPFセンサーが追加されたため、純正と全く同じ仕様の排気ガス専用センサーステーが備わっていない限りはエンジンが掛からないようになっております。従来のF8や他社種に採用されているOPF・GPFとも全くセンサーの形状が異なるため後期専用のフロントパイプを開発するのは非常に難しく頓挫しておりました。
しかしながら弊社では運良く812後期の新品の純正フロントマフラーを入手する事が出来、どのメーカーよりも早く商品を開発することに成功致しました。*以下は812後期モデルのフロントパイプです。
続いてフロントパイプと同様に非常に重要な役割を担っているのがこちら
センターパイプです。
他社ではXパイプを採用している部分ではありますが、F12や812のセンターパイプの場合は高音を求めるのでしたらこのデザインしかありません。センターパイプのデザインが2種類あるのはお客様の求める音量と全体のセッティングを考慮しながら微調整を出来るようにするためです。
ストレート時のサウンドを極力良く響かせるためのノウハウが詰まったデザインを採用しております。
そしてリアマフラーは純正以上にバルブの切り替えのメリハリを持たせるため、ストレートモードの時には管楽器のようにパイプの長さを保ったデザインでタイコを通過しない独立型のレイアウトを採用し綺麗な爆音に、逆に住宅街などでは純正同様の音量となるサイレントモードをご希望するお客様のご要望に対応するため大きめなタイコをご用意しました。
テールフィニッシャーとなるマフラーカッターは車両の雰囲気に合わせ豊富なラインナップからご選択できるようになっております。812とF12では全く同じようにも見えますがこの部分は実は細部が異なりますので、互換性がありません。
業販価格もございますので、お気軽にお問い合わせくださいませ!
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