ランボルギーニ レヴェルト V12 6.5L F1サウンドワンオフマフラー | GWAPOTech JAPAN
さて2024年11月時点でアヴェンタドールの後継となるV12エンジンを搭載したレヴェルトの納車が少しずつ進んでおり弊社でもマフラーに関してお問合せをいただくようになりました。
弊社工場では以前より度々力を借りている某社マフラーをベースに開発に着手しております。
ランボルギーレヴェルトのマフラーはアヴェンタドールと非常によく似ており①エキマニ②ダウンパイプ③リアマフラーから構成されます。
弊社ではリアマフラー及びキャタ部分のダウンパイプの開発に注力しております。
先ずランボルギーニレヴェルトV12エンジンのF1サウンドを実現するために重要な箇所 のフロントパイプ(ダウンパイプ)から見てみましょう。
各々のパイプが左右で完全に等長であることが高音の秘訣となります。
センサーの位置やフランジの角度等が非常にデリケートなので、溶接時における数ミリの熱変形、溶接の出力などあらゆる要素を考慮しながら慎重に製作をしていきます。
また画像の通り熱害対策の為、ヒートシールド加工も無料でお承りしております。これによりサーモバンテージを巻く手間も費用も省けすぐに取り付けが可能となりますので一石二鳥といったところでしょうか。
続いてフロントパイプと同様に非常に重要な役割を担っているのがリアマフラーです。
弊社のアヴェンタドールSVJ・ウルティメ用のリアマフラーは既に F1サウンドで有名なGINTANI社よりもさらに高音になるようにリアマフラーの集合部分を長く設計しておりトルクを最大限落とさずに大型エンジンからの排気音を調律しております。
これにより高回転時の音域が増えV12サウンドが炸裂する仕様になっております。
各フランジの厚みや角度も非常にシビアなので何度も何度も車両に当てて確認しながら作り直しの過程を経てベストなデータで設計しております。
さらに弊社ではストレートパイプ仕様のリアマフラーの他、用途に応じて音量を切り替えできる可変式のリアピースも開発しております。
*アヴェンタドール同様のリアマフラーのタイコ周辺は非常に温度が高くなりバルブアクチュエーターの故障要因を減らすため強化バルブを採用しております。
テールフィニッシャーも開発中となりますので、ご検討中のお客様は業販価格もございますので、お気軽にお問い合わせくださいませ!
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